弊社はドイツのベルリンに本社を構えるInfarm - Indoor Urban Farming GmbHの日本法人です。
2013年にエレズ・ガロンスカ(創業者兼現C E O=最高経営責任者)とガイ・ガロンスカ(創業者兼現C T O=最高技術責任者)兄弟、およびオスナット・ミカエリ(創業者兼現C B O=最高ブランド責任者)の3名がベルリンで創業したのが始まりです。
現在は世界11カ国に1400以上のファーミングユニット(後述)を展開しており、55を超える国・地域出身の生物学者、ソフトウェア開発者、プロダクトマネージャー、ビジネスストラテジストなど様々な専門分野に長けた人材で構成された多国籍チームで運営しています。弊社では、独自に開発した水耕栽培装置(ファーミングユニット)を用いた次世代型屋内垂直農法により、ハーブや葉物野菜を栽培・販売しています。ファーミングユニットにはIoT技術と機械学習技術が搭載され、各品種にとって最適な状態となるようユニット内の環境を常時自動的にアップデートしています。また、各ファーミングユニットはクラウドに接続されており、本社のあるベルリンから24時間遠隔で管理をしています。
弊社事業の最大の特徴は「究極の地産地消」、すなわち、ファーミングユニットを都市郊外ではなく都市部の、特に消費者に最も身近なスーパーマーケットや飲食店等の店舗内に設置している点にあります。都市部の限られた敷地にファーミングユニットを分散して設置することで、環境負荷を軽減し、採れたての新鮮な野菜を消費者に提供する、都市型農場のプラットフォームを形成したいと考えています。
オペレーションマネージャーとして、Infarmのファーミング・アズ・ア・サービス(FaaS)ビジネスモデルを牽引し、事業目標の達成に直接携わっていただきます。栽培拠点あるいはお取引先様の店内に設置されているファームユニットの管理をはじめ、野菜の栽培に関わる日々のオペレーションを統括し、収益性を高め、品質を維持する責任を担います。リーダーシップを発揮し、業務に携わる他部門のリーダー、メンバーと協業し、成果を上げることが求められます。また、グループ内の他のマーケットのリーダーと情報を共有しつつ事業を拡大し、日々の業務に携わることを楽しむ姿勢が求められます。
*なお、上記記載の業務が全てではない可能性があり、記載されていない業務を担当する場合もあります。
Infarmは平等な採用をします。私たちは経歴や状況に関わらず全ての社員が成長できる包括的な環境を作り上げることに注力しています。私たちは人々の個性や違いを尊重して多様性を育てます。各社員のそれぞれの経験、考え方、視野はみんなで学び、成長し、素晴らしいものを共に作成するしなやかな環境を作るのを助けます。全ての応募者には年齢、性認識、言語、障害、人種、出身地、宗教、信仰、文化、社会経済的地位、性的指向に関わらず平等な機会が与えられています。